不恰好おいもべびい

おいもべびいの制作秘話

お店をオープン前に知り合いの厨房卸業者さんから「べびいかすてらの機械があるので買いませんか?」と連絡が来たのがきっかけで商品開発することに。

元々べびいかすてらを作る予定ではありませんでしたが、いつもお世話になっている方の提案だったので、機械を使えないか検討することにしました。


せっかく作るなら「地元の老若男女に愛されるお菓子を作りたい!」「小さなお子様でも食べれるように[はちみつは使わない]べびいかすてらを作ろう」と決めました。


パティシエでもない、料理もまともにできない私が各地の食材を取り寄せて半年以上、試作回数は300回以上繰り返しました。

おかげさまで体重はかなり増加しました。


ただ納得できる味、どこに出しても恥ずかしくない『飽きないぱくぱく食べれられる味』に仕上がりました。

見た目は不恰好で素朴な味だけど、また食べたくなる そんな愛されるべびいかすてらができたと思っています。


食感のアクセントが欲しくてザラメをプラスしてます。
配合は秘密ですが、皆様に安心して美味しいと食べていただける良い食材を使っていると自負しております。




使用食材

三重県産のあやひかり

川北商店のたまご小町

四日市酪農の生クリームと牛乳

蜜やの茨城県産の紅はるか

沖縄県産の黒砂糖

国産米油

おしながき

あくせす